むくみやすく肩こりが慢性化して、整体などいくつか通ってみたとのことでした。
得意のスポーツを通して、自分らしさを取り戻すまでが大変だったと話してくださいました。
知り合いのいない孤独、習慣の違いを教えてくれる人のいない不安、豪雪地域での不便さ。
なんとか自分と折り合いをつけながらK様は40代を迎えられたのでした。
施術を終えると
「子どもの頃、こんな風に笑っていた気がする」とおっしゃいました。
頬がふっくらと上がったその筋肉の感覚が、タイムスリップさせたのでしょうか。
さすが運動系の方だと感心してしまいました。
香りと感情が結びついて昔を思い出すように、筋肉にも記憶があるのかもしれません。
子どもの頃、優しさに包まれて守られていた安心感や幸せの感覚が、ぷりぷりの頬で笑った筋肉と結びついていたのでしょう。
そうだとすれば、ぷりぷりの頬になればいいのではないでしょうか。
いつでも幸せ感に包まれることができます。
=頬が上がれば幸せモードに入る=
この理論(?)をどう思いますか?
「そんなに簡単にはいかない」との意見もごもっともです。
ですが、ぜひ一度、頬を上げてみませんか!
目がなくなるような笑顔を取り戻しませんか。
さてさて、何を思い出すか楽しみですね。
私は、子どもの頃太っていて、頬が邪魔だったことを思い出しましたが…。
その後、”箸が転んでもおかしい”現象が起きました!
ふっくら頬へは「美表情塾」がお手伝いいたします。
横手では「かまくら」が作られ始めています
かまくらは時代とともに縦長になっているんです。
道路の妨げにならないように、だそうです。
”こんもり”じゃなくて”のっぽ”のかまくらは、スマートな平成生まれの若者のようです。
内部は案外広くて、かがまなくても立てるんですよ。
ミニかまくらの群れはとってもロマンチックです。
水神様を祭る「かまくら」、ぜひ実物を見にお越しくださいませ。
寒さはまだまだ続きます。
意外と体も乾燥しているこの季節、十分な水分を摂ってお過ごしください。
唇が乾いてきたら、お茶しましょう!
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