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キャッチコピーは「足さない、ひき出す。」

2019/12/27
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今年もあと数日となりました。
暖かい冬ですが、どんなお気持ちで一年を振り返っていらっしゃいますか?

今回は、今年頻繁に耳にした美表情塾のキャッチコピー「足さない、ひき出す。」についての出来事を書きます。
ちょっと不思議な世界観の発見でしたので、一年の締めくくりにお読みいただけると嬉しいです。

今年の出来事

私、中川は45才を過ぎた頃から、髪は自分でカットしていました(ちなみに現在54才)。
美容室でのスタイルがしっくりこなくなったこと
白髪を染めてもらったら髪がギシギシなってしまったことがきっかけでした。

今年の春に出会った方が、顔タイプによるパーソナル診断でヘアスタイルを提案してくださる美容師さんでした。
久々に美容室へ。

診断結果、顔のタイプは、”子ども顔”(54才なのに!)
イメージのキーワードは、”フレッシュ”と”クリア”。

ショートカットが似合って、前髪はあった方がよくて、毛先がはねていてもむしろフレッシュになるのだとか。

新しい言葉とイメージの融合でした。

・・・「足さない、ひき出す。」ですね・・・

と美表情塾のキャッチコピーを言いました。
私が、表情筋の癖やコリをゆるめて、しなやかな笑顔をひき出す仕事をしているともお話ししました。

それ以来、その美容師さんの口癖のようになりました。
「ひき出します」

例えば
美容師さん「白髪は隠さず染めず、ひき出します」
私「何を?」

美容師さん「メッシュ入れましょう、ひき出します」
私「何で?」

美容師さん「襟足は抜け感で、引き出します」
私「???」

美容師さん「ライン状に入ったメッシュに目が行くので、白髪はむしろグラデーションの一部にしか見えなくなります」
私「ひき出されるのが何か分かりませんが、今日はメッシュとやらをお願いします」

そして、”跳ね”さえも”フレッシュ”と形容する世界観に慣れた頃、メッシュができました。

脱色ですよね、メッシュって。
脱色具合が絶妙なのでしょうか、ゴールドでした。

ゴールドのラインが所々にすーっと入って、確かに白髪が不明瞭です。
髪色が明るくなったこと、髪色でミュアンスが表現できたからでしょうか、お疲れ顔がぱっと明るくなりました。

私「ひき出されたんですね〜」
美容師さん「はい、ひき出しました」
 
こんな具合に最近では
「もう少し抜け感で、前髪は束感で、ひき出します」が理解できるようになってきたのでした。

美容師さんは・・・魅力をひき出す・・・と言いたかったのでしょう。

そして、最終チェックとして鏡を当てて後ろ姿を見せながら
「中川さんをひき出すイメージになりました。
 抜け感・束感・透明感。いかがでしょうか?」

はぁ〜。
たいへん結構です、と言いたかったのですが
「1週間ほどして慣れた頃、わかってくるかもしれません」とだけ言いました。

現在は、この言葉に含まれるイメージアップの世界観を楽しんでいます。

今年、何度も聞いた「ひき出す」
おかげで私も日々・・・笑顔をひき出す・・・ことを今まで以上に意識した一年でした。

さあ、気持ちも新たに
笑顔も魅力もひき出しましょう!

しなやかな笑顔をひき出すお手伝いは美表情塾がいたします。
ぜひセルフケアとプロケアを上手にご利用になってください。

どんな新しい世界観を発見した一年でしたか?
今回もメルマガを読んでくださってありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。
よいお年を!

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