「美表情塾」メールマガジンを開けてくださってありがとうございます。
このメルマガでは、表情力セラピスト中川よしこの出会いの中から
○笑顔の効果
○美表情トーク
○それぞれの笑顔ストーリー
などなどを月末に一度だけお届けしています。
暑すぎる7月、いかがお過ごしでしたでしょうか?
秋田は、大雨で混乱しましたが復旧に向かっています。
ご心配の言葉を送ってくださった皆様、ありがとうございました!
今月は、オンラインのパーソナルレッスンを受けてくださった方の言葉です。
お顔の印象が、お口の機能と関係が深いことを証明してくださいました。
大学で英語を教えるO様。
写真を撮る機会が多いが自然な笑顔になれない。
上の歯が見えるように話せるようになりたい。
マリオネットライン・二重アゴが気になる。
アメリカの方と話す時、特に歯が注目されるのだそうです。
お顔に関するストーリーも詳しくお話ししてくださいました。
会話の組み立て方やお話しの流暢さは、さすが大学の先生だなぁと感動しながらお聞きしていました。
パーソナルレッスンの前に受けていただく「表情力チェック」をしながら
チェック項目の意味などもご説明します。
10項目中、3項目がお口の機能に関するものです。
(私、歯科衛生士なので)
その時分かったことは、O様は鼻呼吸ができない、ということです。
なぜかというと、中学生時代、吹奏楽部で口呼吸を叩き込まれたから!
その結果、安静時の舌の位置が「宙ぶらりん」でした。
口呼吸で、舌が不安定な状態ということです。
【舌がほほえみを支える】
舌が頭部を安定させる体幹である
舌が上顎に吸盤上についているから、頬が上がる
上顎に刺激を与えることで、お顔が立体的になる
そのためのレッスンを宿題にしました。
「なんなんなん」と言うだけのことです。
ご主人が、うるさいと言うほど練習したそうです。
次に、「なんなんなん」と言って、上顎に舌がついたままで、唾をゴックンする。
これ、かなり舌の力が鍛えられるレッスンなんです。
舌の奥が持ち上がって、二重アゴの予防にもなります。
2週間後。
あら、お顔立ちがシュッとしています。
鼻が高くなっているのです!
鼻が生きている、という感じなのです。
(鼻が機能しているという方が適切ですけど)
O様
「この間、歯医者に行ったんですが、口を開けているのが楽でした。
鼻呼吸できていました。ありがとうございます」
「顔を洗う時、手でフェイスラインが変わったのがわかります」
最終日のO様。
「なんなんなんゴックンが衝撃的でした。人生を変えました」
さらに
「“舌がナの位置“ ができるようになって、全方向から見られても大丈夫と自信がつきました」
そう明るく話してくださる時、顎周りがスッキリして
頬の位置が高く、上の歯が見えていました。
レッスン開始時に、一緒に、どんな笑顔を目指すかと目標を立てました。
私のご提案は、ゴージャスな笑顔、でした。
頬が上がって、上の歯が見えて、笑顔のままずーっと会話ができる
O様の観察力と実行力がわずかひと月ほどで笑顔を変えました。
夏休み開け、学生たちとアメリカ研修に行かれるO様。
きっと、そのゴージャスな笑顔で過ごされることでしょう。
O様の人生を変えた「なんなんなんゴックン」はお顔の印象が変わるだけではなく
なんとなく前向きな気分にもさせてくれる超簡単最強メソッドです。
お口の機能が、笑顔を引き出す
そのことをO様が実証してくださいました。
このメソッド、これから、美表情塾の中心的メソッドになります。
目指す笑顔はどんなふうでしょうか?
今月も、最後まで読んでくださってありがとうございます。
まだまだ厳しい暑さが続きます。
どうか、お元気でお過ごしください。
では、また、来月!
▼舌がほほえみを支えるレッスンはこちら↓
▼笑顔の口の形はこちら↓