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「がんばる」は『顔晴る』でいきましょう!

2023/10/31

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このメルマガでは、表情力セラピスト中川よしこの出会いの中から

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今年があと2か月だなんて、なんて早いんでしょう。
年頭に立てた志や目標は、、、あれっ、忘れてるかも。

毎日コツコツ目の前のことに向き合っています。

今月は「がんばる」を何度か耳にしました。
そのイメージを変えてみました。

=今月の言葉=

早朝の勉強会でご一緒するようになった長身で朗らかなO様。
数年前に世界を一周して、素晴らしい出会いに恵まれたというお話を伺いました。
そして、ご自分がどんな人になりたいか
そこに向かうために、日々取り組んでいることについても語られました。

 「前向きな言葉を繰り返し口にしています。
  「がんばる」という言葉を使わないようにしています。

  周りの人を幸せにする福の神になります」


まっすぐな言葉と晴れ晴とした表情を見ていたら
O様なら、福の神になれそうな気もしてきました。
 
 「何にでも挑戦して
  声をかけてもらったら喜んでお受けします。
  これからも、がんばります」
 
 「がんばるって言わないように、がんばります」

あれっ、という自信が消えそうな困り顔。

忘れかけていた「がんばる」という言葉を
口に出してしまったから、脳の奥から一瞬で浮上してきたのでしょう。

他の言葉に置き換えることもできるのだけれど
一言で言うのに便利な短い単語。

言わないように、言わないようにと頭の中で意識する「がんばる」。


O様に声をかけました。
 「カボチャのことは考えないでください」

O様はびっくりして「カボチャですか」と。

私「もう頭の中は、カボチャに占領されましたよね」

カボチャのことを考えない、と言うことはカボチャを頭から追い出す作業。
否定文にして目標を立てると、そのことを常に考えることになる。

と同時に、その言葉に込められたイメージや固定観念も感情として浮上する。

使わないようにしている言葉「がんばる」
「頑張る」と書くから、歯を食いしばって我慢してイヤイヤしているイメージでしょうか。
お顔には眉間のシワさえ浮かんでいそうです。

 「がんばる」は『顔晴る』でいきましょう!

文字にしてお見せしました。

O様は、あぁっと小さく声にして、みるみる弾けるような笑顔になりました。

同じ言葉でも、字が違えばイメージが違ってきます。
同じ言葉を口にしても、言葉に込められた感情が変わります。

私たち日本人が、「し」を口にする時
「死」と「詩」では言葉に込める感情が違うのと同じです。
言葉には感情が乗って発せられています。

『顔晴る』と言っていると、ニコニコしてしまいます。

広辞苑を書き換えるつもりで、みんなで
「がんばる」は『顔晴る』でいきましょう!


笑顔になる言葉は何ですか?


私の場合、困ったことがあった時「どうしよう」と頭の中が言っていました。
脳内がグチャグチャになって、まさに混乱。
「どうしよっかなぁ〜」に変えたら、あれこれとアイディアが浮かんでくるようになりました。
ワクワクさえして、困ったこと大歓迎、チカラの見せ所に変わりました。
ニヤニヤしています。

あと2か月、どうしよっかなぁ〜、で顔晴ります!

今月も、最後まで読んでくださってありがとうございます。
では、また、来月!


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