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「しない」を始めました

2021/01/31
「美表情塾」メールマガジンを開けてくださってありがとうございます。

このメルマガでは、セラピストの出会いの中から
○笑顔の効果
○美表情トーク
○それぞれの笑顔ストーリー
などなどを月末に一度だけお届けしています。

今回は、令和3年の最初の12分の1、つまり1月の出来事をお届けします。
私が勝手に思い立って一人でこっそり始めて、その副産物を密かに喜んでいることです。
ふわ〜と笑顔になった出来事です。

=今月の出来事=

新年に「さて今年の目標は・・・」と考えていた時
ふと、これ以上何かをするのはしんどいなぁという気持ちになりました。
今年は雪が多くて、雪寄せに多くの時間と体力を使っていたし
一人暮らしの母親が要介護になったこともあって
新しい挑戦とか、目標という言葉が重く感じられたのです。

そうだ「しない」をしよう!

こんな素敵な考えが降りてきました。

「やめる」でもなく
「する」でもなく
「しない」です。

例えば、「毎日掃除しない」「お菓子を食べない」「牛乳を飲まない」

ちょっと比べてみます。
「毎日掃除していたのをやめる」「お菓子をやめる」「牛乳をやめる」
この言い方だと、それまでしていたことを意識的に中断するという
強いエネルギーを必要としているように感じませんか。

私は几帳面で真面目なタチです。
なんでも意味づけして理由がないと行動してきませんでした。

「しない」が素敵だと思うきっかけがあります。

元々重度なハウスダストのアレルギーはありましたが
3年前にイチゴにもアレルギーがあることがわかりました。
4月ごろに声が出なくなって、息ができなくなったことがありました。

赤くて、つぶつぶしていて、甘酸っぱくて、あの可愛いイチゴです!

食べると命に関わるかもしれない、と分かったとたん
イチゴを見ても全く興味を感じなくなりました。
スーパーの果物コーナーでひときわ輝いていたイチゴはモノクロになりました。
すると、周りにあった果物たちが色鮮やかに目に飛び込んできたのです。

「イチゴを食べない」によって、違う世界が見えてきたと感じたのです。
大袈裟ですねぇ。
でも、それほどの素敵な発見だったのです。

今までの行動を変えることで、違った見方ができるかもしれない。

私の場合、言葉の使い方が違えば
そこに向かうエネルギー量が変わることも発見しました。

もうひとつ「毎日髪を洗わない」も始めました。
「毎日髪を洗うのをやめる」ではありません。
連続して洗ってもいいし、洗わなくてもいいってことです。
髪を洗わない日は、ゆっくりお湯に浸かって足のマッサージをしたりパックをしたり。
したかったことができる充実感!

これまで、ちゃんとした理由、科学的根拠に基づいて始めたことでも
習慣の奴隷になってたのかもしれません。

ルーティンや習慣から開放されて
時間と気持ちに余裕ができた時
ふわ〜と、何かに向かう自分がいました。

これって、いい感じ。

今年「しない」を始めました。

そんな、ちょっと機嫌がよくてニコッとできる毎日が続いています。
そうそう、ここが大切なんですが
「しない」とは、口に出さない、のです。
「髪を洗わなかったから、パックができた」とプラスマイナスの計算はしません。

「パックしちゃったもんねぇ〜(ウキウキ)」これで充実感120%です。

どんな1ヶ月を過ごされましたか?

このメールに返信する形で、教えていただけると嬉しいです。

ちなみに、このメルマガですが、これまで下書きをしていました。
今回「下書きしない」で書いています。
読みにくいですか、読みやすいですか?
どちらもいいですよね。
今日から「体重を毎日測らない」を初めてみます。


横手は2月にかまくら祭りというのがあります。
旧正月に各地で様々なお祭りがありますが
かまくら祭りは子どものための行事だそうです。
今年は、観光向けの大きなかまくらではなく
各家々で子どもと一緒に作って水神様を祭ろうという動きがあります。

秋田県横手市のかまくらをみんなで楽しむ 『オンラインでつながろうMyかまくらプロジェクト』
https://www.atpress.ne.jp/news/243850

日が長くなって、冬の終わりが近づいています。
マスクが花粉症にもホコリアレルギーにも効果が出ますように。

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