「美表情塾」メールマガジンを開けてくださってありがとうございます。
このメルマガでは、表情力セラピスト中川よしこの出会いの中から
○笑顔の効果
○美表情トーク
○それぞれの笑顔ストーリー
などなどを月末に一度だけお届けしています。
桜の便りが届くようになりました。
私が暮らす秋田県横手市は、道端の雪が溶け始めています。
桜の蕾はまだまだ固いです。
新年度を控えて、緊張と期待が混じる頃ですね。
お元気でお過ごしでしたでしょうか。
今月の言葉は、私が2月から受講していた連続講座の最終日に
フィードバックとしていただいたコメントです。
2日間、落ち込みましたが・・・。
オンラインで、週一、8回の講座を受講していました。
「オンラインセミナー講師養成講座」です。
時代に合わせて、オンラインでもリアルでも対応できる
ハイブリッドなセミナー講師を目指すものでした。
独自の10分のセミナーを作るのが課題です。
卒業発表が終了し、ゲスト審査の方のコメントが
「表情力セラピストさんなら、もっと表情があったらよかったですね」でした。
それを聞いて、私は一瞬ひるみました。
確かに、スライド操作に気を取られてカメラ目線ができていなかったです。
時間をオーバーしないようにと余計なことは言いませんでした。
そのせいで、表情が乏しくなっていたのかもしれない、
“しなやかで自然な笑顔をひき出す表情力セラピスト”と名乗っているのに・・・。
丸2日、落ち込んで、3日目に気を取り直して録画を見ました。
薄いピンクのバーチャル背景に、右肩にはロゴマークが上品に入っている
最新のパソコンのカメラはすばらしく、補助ライトも手伝って顔色良く
しかもジェスチャー多めでご機嫌に喋っている。
これで、表情が足りませんか!?
確かに、元々目が細い(ニッコリしてる事もあって)から目力はありません。
歯をニカっと見せるような笑顔でもありません。
元々声が低いから、女性特有の高めトーンじゃありません。
「もっと表情があったら」って、どんな表情を期待されていたのでしょうか。
“表情力セラピスト”と聞いて。
発表の冒頭で説明しています。
私が言っている「表情力」は、
例えば、難しいことを考えて眉間にシワができるのは当たり前。
その後、リラックスしているのに眉間のシワが戻らないから気難しい人になっていく。
だから、自分は今、眉間に力が入っているんだと分かること、
そして、その力んだ筋肉を自分で緩めるて、気分をも調整できること、ですと。
10分セミナーは、普段使えていない2つの筋肉に注目した内容。
タイトルは
=「ほうれい線」を「ほほえみ線」に変える45秒レッスン=
〜笑顔がウソっぽいと悩む40代が知るべき2つの顔ポイント〜
自分で言うのもなんですが、録画の私は、ご機嫌だし「かわいかった」です。
それでも、かつて、「ブサイクで愛想のない子」と言われてきた言葉が蘇りました。
どうやって、可愛げに見せればいいのかわからなくて無表情になっていたことも。
〜笑顔がウソっぽいと言われ悩む40代〜
実際の私のお客様の経験から引用しました。
こういう言葉で傷ついて悩んでいる方々がたくさんいて
その方々は、真面目で優しい人だと私は知っています。。
「大きな笑顔じゃなくてもいいと知って、安心しました」
これは、以前、私のセミナーを受けてくださった20代女性の言葉です。
私はこのような方を勇気付けたいと思っています。
大きな笑顔で、周りをパッと明るくするのは他の人に任せます。
セミナー講師にどんな表情を期待しますか?
このメールに返信する形で、教えていただけるととても嬉しいです。
「ほほえみ線」を浸透させましょう!
クスッと笑えるけど、効果絶大
今月も最後までお読みくださってありがとうございました。
アレルギー体質の方は特にご自愛くださいませ。
また、来月までご機嫌で!