「表情力診断」の講座に参加されたK様は30代半ば。
二人目のお子さんの授乳で睡眠時間が取れなくて
でも、今ならむしろ自分の時間も作れるから
と、明るく大きな笑顔で話してくださいました。
お子さん向けの英語教室や家庭教師をしているとのことで
目もお口も大きく動かして、元気そうに話をしてくださる様子は
確かに、お子さんに人気がある先生なのだろうと思いました。
講座の初めに、お顔のお悩みについて伺いましたが
はっきりこれといっておっしゃいませんでした。
表情力診断の結果は、30点満点の10点!
大きな笑顔はできても、それ以外の筋肉を動かすことができませんでした。
できないことがわかるにつれて、K様は楽しそうに
「表情って、口の開け方や目の開け方で、こんなに違うのか〜〜、とビックリです」
「口を横にしていて顔がコっていたのですね!」
「歯ぎしりしてることも関係ありますね〜」
「学生時代から、二重アゴでした。体は痩せているのに顔はぷっくりでした」
さらに、
お子さんに「ママ笑って」と言われて、ハッとしたのだそうです。
怒った顔になっていたと。
表情力診断は、表情筋の器用さと笑顔を支えるお口の機能を調べるものです。
K様は私の言葉をびっしりメモしながら
これまでのことを思い出して、自己分析されていたのでした。
講座の終わりにアンケートをお願いしました。
=参加しようと思った動機、または期待していることはなんですか=
子育て、出産をしておしゃれしたいと思わなくなってきて
表情も笑っていない時があったので
10年後、これはヤバイって感じました。
オシャレしたい、笑いたい!
=その他の感想はこちらに=
顔が表情がコントロールできないと、
感情もコントロールできないっていうの納得です!
終わったあと、明るい表情でうれしい!
普段使っていない顔の筋肉が動いた時
かつての何かがフッと思い出されることがあるようです。
○○ちゃんのママ、から自分に戻っていきます。
そして、未来に向かって行く道が見えてきます。
診断を受けて、「素笑顔アップ基礎講座」に進むK様。
写真を送ってきてくださいました。
ほうれい線と目の下のクマが写った超アップ写真。
現実と向き合って、今何をするかがわかった時
悩みは目標に変わります。
K様と同様に、子育て中の40代前後の方が
美表情塾を頼ってきてくださるようになりました。
お一人おひとりの目標を叶えていくようにこれからも努めます。