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セルフケアのポイントやコツ、知って得する豆知識をご紹介します
2020/09/30
不機嫌の種は咬筋と関係あり!?  
  • なんでもないことにイライラする
  • なんとなく気分が晴れない
  • 耳の辺りがモヤッとして重苦しい
  • どんよりして、頭が冴えない
そんな時、咬筋に触ってみてください。
ガッツリ固くなっていませんか?

咬筋に重なるように耳下腺という唾液腺があります。

咬筋も耳下腺も筋膜で覆われています。
噛み締める時間が長くなれば、筋膜が動かなくなってしまいます。
結果として、組織全体の動きが悪くなり、皮膚や筋肉や脂肪に巡らされた血管・神経・リンパの流れが悪くなりますよね。
この耳の前には、自律神経に関わる神経も通っています。

耳の前からエラのあたりを押してみてください。
  • 酸っぱいものを食べた時のようなキーンとした感じがある
  • 唾液がじわっと出る
  • 痛気持ちいい
  • コリッとしたものがあれば、組織・筋の硬結です(これこそ不機嫌の種!)
という方は、この部分の緊張が原因で前述のようなことが起きている可能性があります。
なんとなく元気が出ないという、不機嫌の種は、顎の運動不足からとも言えます。

咬筋周辺のストレッチをしましょう!
  1. 大きく口を開けて5秒キープ
  2. 唾ゴックン
  3. 下顎を右にずらして5秒キープ
  4. 唾ゴックン
  5. 下顎を左にずらして5秒キープ
  6. 唾ゴックン
必ずゆっくり行ってください。
不機嫌の種がなくなって、いつの間にか上機嫌になっていきますよ。

2020/05/15
子どもの表情は、大人の写し鏡  
保育園で歯磨き教室をすることがあります。
「きれいに磨けたから、みんなで写真を撮りましょう。”にっこり〜”のお顔、は〜い!」
パシャ!

この写真を見て、お気づきでしょうか?
みんな、お口が下がって”へ”の字になっています。

遊んでいて楽しいことがあったり、嬉しくて笑っているときは、おそらく頬が上がっているはずです。
子でもですから。

でも、”にっこりする”ことができていません。

表情は、コミュニケーションに必要なサインです。
生きていく上で身につける動作です。
お箸の持ち方を学ぶように、挨拶の仕方を学ぶように、周りの影響を強く受けます。
相手の表情や行動を同調させることをミラーリングと言います。
子どもは、周りの人や大人のする表情をまねるのです。
そして、どんな場面でどんな表情がいいのか悪いのか、周りの人の反応から学びます。
表情は文化なのです。

自分の表情や動作を、自分で見ることができるのは鏡に写した時だけ。
お子さんの表情は、あなたの表情がミラーリングされたものです。

大人の皆さん、ステキな笑顔を見せてあげてください
子どもたちに笑顔を伝えてください!

表情筋が笑い方を忘れている方、エクササイズすればちゃんと思い出しますよ。
  1. 頬をぷっくり上げて、目が細くなるまで
  2. 上の歯が見えるように、頬の力で、上の唇もあげてください
  3. 鏡で練習!笑顔も自主トレしないと本番で使えません!
表情筋は、お顔のコリやクセが残っていると硬くなります。
心の状態と表情が一致していますか?
「表情力」はオンライン講座「表情力チェック」で分析!でチェックできます。

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2020/04/08
アプリでお口の体操  
外出を控えている日々が続いていて、運動不足を心配されている頃ではありませんか。

忘れがちなのですが、顔も口も運動不足になっています

ご紹介したアプリ『毎日パタカラ』(無料)は、あなたのお口がどんな状態にあるかを”発声”からセルフチェックすることができます(このアプリはiPhoneのApp storeのみのご利用)
  • 会話が減った
  • 大きな声で笑う機会が減った
  • 食事のバリエーションが少なくなった
  • 体の動きが減って筋力が低下してきた
  • ちょこちょこ好きなおやつを食べている
このような生活になっていませんか?
顔や口も運動不足になります。
顔や口の筋力も低下します。

お口の機能が低下したり衰えたりすることを予防しましょう!
少し衰え始めたこと「オーラルフレイル」に気づきましょう!

と、よく新聞やテレビでも盛んに取り上げられています。

これは、高齢者の方々だけのことではないんです。

お顔や口の運動不足は、噛むことや飲み込むこと(咀嚼と嚥下)が筋肉の動きや強さと関わっていることを考えるととても危険です。

成長期のお子さんにとっては、顎骨の良好な成長促進、噛む時の筋肉強化や動作を覚える・明瞭な発音に導くなどに関わります。

是非、ご家族みなさんで、お家時間を楽しく、お口の健康のために一度使ってみてください。
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